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成功できない人、ほどふわっとしていることが多い。
めっちゃ当たり前のことなのですが、
『1円ででもいいからお金を稼ぐ』
これができない人が、多いこと多いこと。
ボランティアで活動している人が多すぎるし、それを当たり前に思っているお客様も多い。
別にそれが全て悪いわけではないが、若いトレーナーなら、今やるべきことではない。
ボランティアでトレーナーをやるのは、じいさんになってからでいい。
頑張っても頑張っても結果が出ない人の特徴はお金を稼ごうとしていないから。
若いうちは、お金をもらって責任を感じて仕事を行った方が良い。
お金をもらわないと、人の成長は一切ない。
僕は一度もチーム指導を無料で行ったことがない。
スポーツチームを無料で行っている人は、戦略を持ってやっているか、アホののどちらかしかない。
戦略をもってやっていると言うのは、トレーナー活動を行うことでバックエンドである商品が売れる人のことを言います。例えば接骨院をやっている人がチームスポーツのトレーナーを行うことで怪我したときに接骨院に通ってもらう「きっかけ」ができる。これが戦略。
アホは、お金の交渉もせず、自ら勝手にボランティアになっているトレーナー。
試合をせずに自分には無理だからと危険するやつと同じ。
好きな仕事をしようとするのは良いこと。
でも、ふわっとしていることが多すぎる。
ふわっとしているから、バカにされる。バカにされるからお金が取れない。
自分を自分で苦しめているのに、社会的な構造だと思い込んでいる。
言っていることとやっていることに矛盾が生じている。
将来経営をしたい。自分の好きな仕事で稼ぎたい。そんな風になりたいと願っているのに、お金はもらわない。
この矛盾を持つ人の特徴としては、八方美人である。
みんなに好かれようとしすぎているのが問題。
お金を払いたくない人にもサービスを届けよう。
お金を払ってくれる人にもサービスをしっかり届けよう。
そんな風に考えるからいつまで経っても突き抜けられない。
物理的に考えて、どっちかを切り捨てるしかない。
人間の体は一つだし、時間は有限なのだから。
頑張っても頑張っても結果が出ない人の特徴はお金を稼ごうとしていないだけ。
「全員にいい顔するなよ」と言いたい。
お金を稼ぐ人の特徴は救う人を絞っている。
お金を払う人だけに絞っている。それだけ。
人間は神様じゃないんだから、全てを救うことは不可能。これを肝に銘じよう。
自分の軸となる事業がないことで色々なものに感情がふりまわされてしまう。
結局ここまでの問題は、全てに対して、ふわっとしているから。
絞れない。切り捨てらない。みんなに良い顔をしたい。
自分の軸がない。
だから、これで絶対に成功してやるという事業をつくるべき。
それは、今まで人に感謝されたことでも良いし。
これだけは絶対にやりたいと思える事業でもいい。
その事業について3時間でも4時間でも語れるほどの熱いものがなきゃいけない。
それがないから、客の意見に振り回されてしまう。周りにぐだぐだ言われてしまう。
これだけは譲れないと言う事業で必ず稼ぐこと。
結果の出ない人の特徴は
将来的に色々やりたいことがあり、インプットはガンガンしているが、アウトプットをしていない。
- 軸となる事業を明確にする。
- 売り上げを上げるための具体的なアクションを起こす。
僕らトレーナーがビジネスで成功するためには、軸となる事業を持ち、その事業でお金を生み出すことに集中することが重要であることがわかります。
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