私、藤崎がパーソナルトレーナーとして様々な悩みを解決してきた経験を元にお伝えしていきます。脳のクリエイティブ性の上がる脳科学トレーニング をお伝えします。
リモートワークが続き、運動量が減ることで身体の不調をきたしているビジネスマンがゴロゴロしているのではないかと、日々日々感じています。
目次
医学的にも単に身体能力を向上させるだけではなく、抑うつや不安障害、アルコール依存症など精神的トラブルの改善にも役立つと言われいます。
運動の習慣を持つことで情緒が安定し仕事にも人間関係にも前向きに慣れることの効果も計り知れません。
そして運動は最高のコミュニケーションツールにもなり得るのです。
ボクシングも拳と拳で語りあうと言われていて、戦った相手は心から許せるような関係性になるのです。
筋力トレーニングも同様で合同トレーニングで辛いことを共有することは強い絆を産むことができます。
運動を行わないと脳の刺激が圧倒的に減ります。刺激というのは五感のことを言います。視覚・聴覚・触覚(体性感覚)・味覚・臭覚などです。
特に刺激が大きいとされている視覚・体性感覚・平衡感覚です。
これらは身体を動かすことで特に刺激が加わるのでリモートワークやデスクワークが続くビジネスマンは脳に刺激が少ないのです。
それはうつ状態をや不安にかられたりとネガティブな要素が増すのでメンタルヘルスにかかってしまいます。
一定のリズムで行うランニングや筋力トレーニングをは左脳と右脳間の伝達を行うセロトニン神経が活性化することで脳のひらめく力が広がると言われています。なのでランニングや筋力トレーニングも効果的です。
クリエイティブ性を増すことができるといったセロトニン神経が活性するのです。これはビジネスをする上で欠かせない機能だと言えるでしょう。
運動を行うことは自律神経が安定することも大きな利点とも言えます。自律神経は情緒に大きく影響していて運動を行い心拍数が上がっているときにネガティブなことは考えにくいと言われています。
心拍数が上がり呼吸をしっかり行うことで更に呼吸に観点からも自律神経に作用すると言われています。
それは複雑性や反応を加えることです。
複雑性?反応?具体的には?
それはスポーツを行うということです。
スポーツでもランニングや水泳といった変動性少ない運動ではく対人競技であるテニスやサッカー、簡単なものはキャッチボールなどがオススメです。
これはリアクションに対して身体を動かすといった運動変動性があり人間の感覚器の刺激を増やすのです。
慣れたら練習じゃない
室伏広治
私の大好きな言葉です。オリンピックメダリストであり、そして運動を教授として研究している室伏広治先生が言うのだから言葉の威力がすごい!!
このように鉄球をぶら下げたりして負荷をカオスな状態を作り出して、複雑な刺激を加えています。余談ですが発育発達学にも精通しておりハイハイトレーニング など一般のトレーニーでは行き着かない領域でトレーニングを積んでいます。筋肉を限界まで鍛えた室伏広治さんだからこそこの発想に至ったのだと感じています。
室伏広治さん愛に熱くなってしまいました。汗
脳を活性化するポイント
- 刺激を増やすこと
- 慣れさせないこと
- その環境を設定することです。
スポーツもしくは変動性のある道具を使うことです。
おすすめツールはウォーターバックです!!道具を使いその環境を作りましょう。五感を自ら操るのは不可能ですよね?五感は感じるものです。これを見ているビジネスパーソンは脳の機能の幅が広がることはひらめきに非常に有効になります!!
今回私がお伝えしたかったことは、短時間で最大限の効果を発揮したい忙しいビジネスアスリートにとって有効な手段はトレーニングに複雑性を加えるということです。トレーニングに長い時間を避けられないビジネスアスリートにとって有効なトレーニングになっています。