New!藤崎の自己紹介と活動への想い

足腰はトレーニングジム外でも鍛えられるで実感(富士山編)

どうも藤崎です。

8/10~11で登頂でのご来光を見に、初めて富士山に登りました。

 

僕は、富士吉田ルートというルートから登り始めました。

登頂のルートは4つあるようです。

僕は、その中でも距離が一番短いが傾斜が強い富士宮ルート選んで行きました。

 

ルートについてはこちら↓

富士宮ルートは、距離は短い分、傾斜がめっちゃ急勾配です。

勾配(傾斜)がきつすぎて、歩くたびに勾配ニキのこと思い浮かんでしまいますw

5合目からスタートするも、なげぇと感じた。

歩き始めるのは、大半は5合目からです。

1合目から歩いたら、登りに6時間ほどかかるようです。かなりやばい。

僕らは、車で5合目の近くの駐車場にとめて、シャトルバスで登山口に向かいます。

ここからが登山がスタートです。

 

5合目の時点で標高は2400m、気圧も高くピザポテトがパンパンになっていました。

Xにも書いてますが、こういった小さなことも実体験していかないと、人に語れないなと思いました。

僕の哲学は『実践したことしか魂が宿らない』としています。

何事も実践ベースで物事を進めます。

机上の空論より、やることやろうぜ!ということ。

 

富士山も海外の方がたくさんきていて、日本の最高級の山を見るだけでなく体を使ってリアル体感をしていました。

7合目の山小屋の宿を予約をしていたので、

「2合分歩いて休憩なので楽勝!」と思っていたが、

登山では高山病の危険もあるため、ゆっくりと歩き体調に気をつけて歩いてったので

想定より多く時間を使い結構疲れました。

 

ベテラン登山者からも

「ゆっくりいったほうがいいですよ〜」って声をかけられました。

確かに、若干頭も痛くなるような感じになったり、普段より息切れがいつも早い感じがありました。

これが登山の負荷か!

いい感じでした。

気がついたら汗が止まらず、シャツが地図状態になってました!

僕は普段ボクシングをしたり、トレーニングをしたりしているけど、

山の方が負荷のかかり方が、エグいなと思いました。

「人間的に強くなれそうな」負荷だったため、ジムよりも圧倒的に強くなれると体感した次第です。

ご来光は最高♪

なんて韻を踏みたくなる最高の景色を拝みました!

 

ちなみにご来光の時間は朝の5時で、山小屋は夜12時に出発しました。

暗くて足元も見にくい中、傾斜も強く足元も最悪に悪くしんどかった。

でも僕としては、

『足腰も心肺も勝手に鍛えられて最高やん!』

と心の中で喜んでいましたw

結局、同じ辛さでもどう解釈するか?これはトレーニングの辛さも同じ。

ただただ我慢して登山するのか?

足腰が鍛えられていると実感して登るのか?

同じやるなら、後者のポジティブな方が自分が幸福になれる。

この「解釈力」ってめちゃくちゃ大事で、実際の物事で嫌なことが起きたときの「切り替える力」ともいえます。

 

実際にあった話で、富士山ってトイレに300円かかるんですよ。

大でも小でも。

これに愚痴っている外国人がいたんですよね。

彼は、4人家族で来てて、もし全員2回トイレを使ったらそれだけで、合計2,400円取られるわけですから。

 

確かに、地上でトイレに行ったらタダですからね。

損した気分になります。

でも、僕は、解釈力、いや切り替える力で、感謝の気持ちに変わりました。

 

山のトイレは、もちろんボットンで排泄物を流せないんですよ。

そんな汚いトイレを管理してくれて、登山者に使えるように整備してくれているのスタッフの気持ちや、その仕組みを作った人のことを考えたら300円安くね。

むしろ地上でタダでトイレできてんのやばくね!w

駅とかコンビニとかタダですからね。

何気なく、生活ができていることに、感謝の気持ちが溢れ出てきました。

 

これって幸福じゃないですか?

 

まとめ

富士登山で得られるものは

・強い足腰

・強い心臓

・幸福な気持ち

・人間的な強さ

です!

 

最初は、登山てしんどそうで嫌な気持ちも若干あったけど、

登り終わったら最高の気分になり、筋肉もパンプアップしていました。

富士山ありがとう。

 

ちなみに、山登り前にやっておきたいファンクショナルトレーニングはこちら

動きのレベルを上げておくといいですよ。

今回の登山を機に「富士山に登ってみようかな」と思う人には、

思いっきり背中を押して、おすすめしてみようと決心しました。

では!

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